「生物・化学・薬学への品質工学」(日本規格協会)、「MTシステムにおける技術開発」(日本規格協会)「コンピュータによる情報設計の技術開発」(日本規格協会)、「品質工学ってなんやねん」(日本規格協会)等の共著書としてお馴染みの芝野先生をお招きし、品質工学による製品開発・技術開発のポイントを事例をふまえ分かりやすく解説いただきます。
製造業を取り巻く経営環境は、相変わらず深刻です。あるビジネス雑誌では2011年を大倒産時代到来と記すものさえあり、従来の欧米中韓のみならず世界の国々を交えた大競争は、より一層厳しさを増しそうです。しかし、製品開発、技術開発によって現状打破を図ろうという意識の現れでしょうか、直近の統計を見る限り、国内の研究開発費はやや上昇しており、今こそ、新規技術開発、生産改善の改革を行うチャンスとみている方が多いようです。今回は、この技術経営の難局を乗り切る手法として効果が期待できる品質工学のポイントについて事例を交えて説明します。これら製品開発、技術開発の成功事例に触れ、少しでも本分野に興味をお持ちいただければ幸いです。
芝野広志(しばのひろし)氏
主な共著書