岡田俊樹

岡田 俊樹(おかだ としき)

所属 滋賀県工業技術総合センター 機能材料担当
専門分野 醸造関連技術、食品関連技術、食品分析、微生物育種
技術支援 食品、バイオ、微生物関係の機器使用。共同研究の実施。

研究

農水産物の付加価値高揚化に関する研究

概要 野菜や魚貝類を原料に、あるいは食品等の残さを原料に、付加価値の高い食品(発酵)等の開発を実施します。
実績 魚醤油の技術開発および製品化。野菜等の発酵飲料の技術開発および製品化。現代型新規発酵漬物の製品開発。

特定有機性排水の処理技術及びシステムの開発

概要 無機質素材からなる多孔質セラミックまたは多孔質ガラスビーズに、生澱粉分解酵母・細菌やタンパク質分解酵母・細菌を固定したバイオリアクター、およびそのバイオリオクターを用いる排水処理装置の開発を実施します。
実績 「生澱粉またはタンパク質を分解し得る微生物を利用したバイオリアクター、排水処理システム、ならびに生澱粉またはタンパク質の分解方法」 特許番号:特許第3193007号

新規清酒醸造用酵母の開発

概要 県産酒の活性化を図ることを目的に、香りや味に特徴を持たせ、低温でもよく発酵する酵母の開発をおこなっています。
実績 開発酵母は、低温でもよく発酵し、フルーティ(リンゴ、洋なし、バナナ)な香りを多く産出し、また低温での耐性や高アルコール耐性が付与されたものと考えられました。高級酒(中吟醸クラス以上)の醸造が可能な酵母なのか県内メーカーと共同で検討したところ、既存の酵母以上の結果をえられたことから、 県内メーカーへ分譲(IRCS-YS001,IRCS-YS003の2種類)を行っています。