| 所属 | 滋賀県工業技術総合センター 信楽窯業技術試験場 セラミック材料担当 |
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| 専門分野 | 陶磁器素地、ガス電気保安、公害処理(大気、水質) |
| 技術支援 | 開放機器(粒度分析、熱分析) 依頼試験(耐火度、原料物性) 相談指導の分野など(陶磁器素地、公害処理) |
| 概要 | 近年は環境の時代といわれ、ゴミ処理も廃棄から分別回収による再資源化が叫ばれ、 粗大ゴミもリサイクル法による収集と回収等、メーカーによる資源の再利用及びリサイクルが整備されつつある。 陶器業界でも資源の枯渇化、廃棄物処理場の問題等から、陶製品のリサイクル再資源化が求められている。 そこで業界での不良品発生状況と再利用試験の結果を報告する。 |
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| 実績 | 滋賀県工業技術総合センター研究報告書,2002(H14) |
| 概要 | 滋賀県には古くから信楽焼、湖東焼、膳所焼など陶器の産地が点在していますが、昔は重い土を運ぶ手段が少なく必然的に粘土鉱山の近辺で製陶業は営まれてきました。 明治時代、現在の野洲町、国道8号線南東方にあたる鏡山の近くの大篠原では篠原焼が焼かれていました。明治28年に、大笹原神社に奉納された花瓶に、奉納者3人の名前が記されていますが、 その中の1人、小川利(理)平多は、『甲賀郡志』によると信楽町長野の出身で、おそらく篠原焼はこの人がもつ信楽焼の技術の援助により開業されたと考えられています。 神社境内稲荷社の篠原焼灯籠1対には、明治29年の銘があり、この灯籠の奉納者である橋捨吉は、篠原土を採掘する橋家の初代にあたります。 篠原焼はあまり長く続かないうちに終わりましたが、良質の粘土「篠原土」は今日でも採掘していて、そこは「泥山」と呼ばれています。地形は田んぼに囲まれた小高い丘状になっていて、産出する粘土は蛙目質で有機物が少なく、砂質分の含有量と色の違いから7 ~9 層が観察されます。 |
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| 実績 | 信楽窯業技術試験場情報誌「陶」,第14号, 2001.3 |