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提案公募型産学官新技術開発事業 成果報告会 を開催します。
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「滋賀県提案公募型産学官新技術開発事業」は、滋賀県において新事業とし て期待される、環境、健康福祉、情報通信、先端の重点4分野において中核と なる技術開発を促進するという観点から、産学官により構成される共同研究体 に対して研究委託を行うもので、ここから生まれた成果は、数多くの特許出願 やノウハウの蓄積という形で現れております。
平成17年度は、4件のテーマに対して研究委託を行っており,今回その成 果を広く知っていただくとともに新たな連携を図るため成果報告会開催いたし ます。
また本報告会では基調講演として、京都高度技術研究所(ASTEM)において 副所長を務められる木村 良晴 京都工芸繊維大学教授から、産学官連携事業に よる委託研究成果の事業化について、具体的な事例をふまえて紹介して頂きま す。
ご多忙のところとは思いますが、多数の方々のご参加をお願いいたします。
●開催日時: 平成18年10月16日(月)13:00〜16:50
●開催場所: 滋賀県工業技術総合センター 2階 大研修室
●内容: 基調講演 「 産学官連携による研究開発の進め方と事業化 ― ポストプロジェクト活動の重要性 ― 」 京都高度技術研究所(ASTEM)副所長 京都工芸繊維大学 教授 木村 良晴 氏 報告1「 新しい細胞治療法の確立:活性化および脱活性化樹状細胞 による免疫制御の臨床応用 」 研究代表者 滋賀医科大学 教授 小笠原 一誠 氏 報告2「 籾殻粉砕技術を利用した環境適応型「籾殻/PVA複合材料」 の開発 」 研究代表者 滋賀県立大学 助教授 菊地 憲次 氏 報告3「 1粒子検出による高感度迅速インフルエンザウイルス検査法 の開発 」 研究代表者 長浜バイオ大学 教授 水上 民夫 氏 報告4「 高機能飼料の生産に必要となる、琵琶湖に棲息する外来魚 を原料とする"フィッシュ・ペプチド"の開発 」 研究代表者 立命館大学 教授 久保 幹 氏
● 詳細は下記ホームページをご参照ください。 http://www.shigaplaza.or.jp/teian/2006/teian020.html
●お問合せ先: (財)滋賀県産業支援プラザ 新技術活用支援グループ 深尾 TEL:077-511-1414 e-mail:fukao[at]shigaplaza.or.jp
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