【終了】11/22(水)AI活用の裾野を広げる技術開発と人材育成事業「生産現場へのAI導入とその課題」

■日時/令和5年11月22日(水) 13:30~16:50
■会場/滋賀県工業技術総合センター 2F 大研修室

 AI(人工知能)などのデジタルツールの利活用によるものづくりは、産業の高度化(例えば、新たな商 品・サービスの創出、生産性向上・労働力不足緩和、経営の改善など)につながるとされています。そこで 本セミナーでは、 AIの基本的な概要解説と様々な製造現場におけるAIの導入事例の紹介を行います。

日時

 令和5年(2023年)11月22日(水) 13:30~16:50 

会場

滋賀県工業技術総合センター 2F 大研修室

定員

30名

講演1 13:35~15:05

「AI時代には知っておくべき知識 - AIの概要」

 阮 翔氏【株式会社tiwaki 代表取締役】

◆自己紹介
1997年中国上海交通大学卒。2004年大阪市立大学で博士号を取得。2007年オムロン株式会社に入社。 コンピュータビジョン分野で、約25年の研究開発経験を持ち開発者。世界トップレベルの学会・学術誌で の論文発表50件以上、総被引用数9000以上。 特許50件以上(国内、国際、出願中を含む)。2016年オ ムロン株式会社を退社後、株式会社tiwakiを設立。立命館大学客員教授。

◆講演内容
本講演では、これまでの人間社会で起こったAIブームの歴史から現在のAIの基盤技術までについて基本 的な知識を紹介します。さらに、ビジネスの観点からAIを活用する際に注意すべき点を説明します。また、 様々なビジネスドメインにおけるAIの応用やアプリケーションも紹介します。

講演2 15:20~16:50

「製造現場によるAIの活用 ~用途に合わせた最適なAI活用のカタチ~」

 黄波戸 信治氏【株式会社たけびし ソリューション開発部 オリジナル商品課 課長】

◆自己紹介
2004年新卒で入社後、ソフトウェア開発技術者として、シーケンサを用いた制御システムの開発や、PC での監視システムの開発に従事。2006年からは自社製品開発部隊に移り、国内で初めてOPC UAサーバー の市販パッケージ製品を開発。近年はAI技術を社内活用・普及促進の業務に従事し、AI製品開発やサード パーティのAI製品取扱を推進。

◆講演内容
製造現場にあるデータをどのように効率よく収集するのか、そして、収集したデータをどう活かすか。 また、どのようにシステム化していくのか、ユースケースと事例を交えてご紹介します。

受講料

無料

お申込

下記のお申し込みフォームからお申し込みください。

(参加者の名簿は講師にお渡ししますので予めご了承ください。)

申込締切

令和5年11月15日(木)

主催

滋賀県工業技術総合センター 「AI活用の裾野を広げる技術開発と人材育成事業」
ものづくりIoT研究会(公益財団法人滋賀県産業支援プラザ)

お問い合わせ先

滋賀県工業技術総合センター  大坪・野上・山本(典)
〒520-3004 滋賀県栗東市上砥山232
TEL:077-558-1500

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