工業技術総合センター 研究成果報告会&見学会
滋賀県工業技術総合センターでは、研究活動によって生み出された成果を広くお伝えする場として研究成果報告会を開催しています。本年度は、水を使わない染色技術の実用化や金属3Dプリンターによる造形技術の高度化、デジタル技術を用いた陶器製造といった最新の技術について報告します。このほか、滋賀県が成長産業分野への新規参入促進とイノベーション創出を目的として整備する「イノベーションベース」や、関西広域連合による企業支援基盤である関西広域産業共創プラットフォームのご案内、施設見学など、皆さまの事業活動のヒントとなりうる内容をご紹介いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
日時
令和8年2月6日(金)13:30~16:20(オンライン配信は15:00まで)
場所
滋賀県工業技術総合センター 2階大研修室(滋賀県栗東市上砥山232)
定員
現地による参加:10名程度
オンライン参加:100名(いずれも参加費無料)
内容
13:30~13:40 開会挨拶
13:40~14:15 概要説明
滋賀県工業技術総合センターについて(滋賀県工業技術総合センター 担当者)
しがテックイノベーション創出事業について(滋賀県商工観光労働部イノベーション推進課 担当者)
関西広域連合 関西広域産業共創プラットフォームについて(関西広域連合 事務局)
14:15~15:00 研究成果報告
1.水を使わない糸染色~超臨界流体染色~ 実用化に向けて
滋賀県工業技術総合センター 有機材料係 上田中
大量の水とCO2が排出されるテキスタイル染色の環境対応策として、無水染色が注目されています。今回、水や有機溶剤を用いることなく染色を行う次世代の環境調和型染色技術を確立しましたので、その実用化事例と共に紹介します。
2.パウダDED方式によるステンレス丸棒上への積層造形における変形に関する研究
滋賀県工業技術総合センター 機械システム係 戸田
指向性エネルギー堆積法(DED法)を用いた金属3Dプリンタでは、造形時に粉末や母材にレーザを照射し溶融させるため、母材の熱変形が問題となります。今回は、造形時の母材の熱変形挙動についての研究成果を報告します。
3.3D技術を活用した国スポ・障スポ用の炬火受け皿の開発製造
滋賀県工業技術総合センター 信楽窯業技術試験場 陶磁器デザイン係 桐生
今年度に開催された国スポ・障スポで用いた炬火受け皿は、デジタル加工技術を用いて作製しました。本発表では、デジタル技術を導入したことによる陶器製造の進化について紹介します。
15:00~15:05 休憩
15:05~16:45 機器見学ツアー
・電波暗室
・金属3D関連機器
・イノベーションスペース
・精密計測関連機器 ほか
申込締切
令和8年2月3日(火)
お問い合わせ先
滋賀県工業技術総合センター 大山、間瀬、坂山 TEL:077-558-1500
