令和8年度第107回例会(技術セミナー)【滋賀材料技術フォーラム主催】
滋賀材料技術フォーラム(滋賀MTF)は、材料技術を通じた産学官連携および会員間の技術交流・情報共有の場として設立され、会員を対象とした講演会、見学会などの活動を行っています。
従来、滋賀MTFの行事は会員に限定してまいりましたが、当フォーラムの活動を広く理解していただくために、会員以外の方も参加していただける技術セミナーを開催いたします。皆様の研究開発をはじめとした企業活動に御活用ください。
また、併せて交流会も開催いたしますので、会員との親睦を深めていただければと思います。奮って御参加ください。
開催日
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令和8年12月3日(水)
定員:約30名(要事前申込※必ず下記参加申込フォームからお申込みください。)
内容
1.第107回例会(技術セミナー)
会 場:滋賀県南部産業技術共創センター 2階大研修室(栗東市上砥山232)
時 間:15時30分~16時45分(受付15時10分~)
テーマ:新規無機硬化体の作製とその応用
-ジオポリマーによる硬化体の合成-
講演者:元京都工芸繊維大学大学院 教授 塩野 剛司 氏
2.交流会(懇親会)
会 場:近江スエヒロ本店(草津市大路3丁目1−39)
時 間:17時30分頃~19時30分頃
セミナー概要
現在、国内外において地球温暖化問題への関心が高まっており、その主要因の一つである二酸化炭素の排出削減は早急に取り組むべき重要課題となっている。セメント系材料は私たちの生活に欠かせない一方、製造過程で多くのエネルギーを消費し、多量の二酸化炭素を排出することから、環境負荷を低減する新たな無機硬化体の開発が求められている。
本セミナーでは、天然鉱物であるカオリンに着目し、熱処理によって得られるメタカオリン、および乾式粉砕によるメカノケミカル処理を施したカオリンを原料として、ジオポリマー反応を利用した無機硬化体の作製について紹介する。さらに、得られた硬化体に熱処理を施してゼオライト硬化体を作製し、湿度を調整する調湿性能と、重金属を除去する性能について評価した結果を紹介する。
本研究を通じて、カオリンを活用した新たな無機材料の作製と機能性材料としての可能性について考察するとともに、シリカ源としてもみ殻を用いた反応についても紹介する。
参加費
(技術セミナー)会員 無料、非会員 1,000円/名
(交流会)会員 4,000円/名、非会員 8,000円/名
主催
滋賀材料技術フォーラム
お問い合わせ先
滋賀県南部産業技術共創センター内 MTF事務局
担当 山本和、三浦
TEL 077-558-1500
