【終了】3/13(水)平成30年度研究成果報告会(基調講演:今話題の全固体リチウム二次電池とは?)およびモノづくり技術力向上のための「技術研修」事業「業界初! 10mHzから100MHzを実現した固体電解質のインピーダンス測定方法」

■平成30年度研究成果報告会
■基調講演「今話題の全固体リチウム二次電池とは?」
■モノづくり技術力向上のための「技術研修」事業 「業界初! 10mHzから100MHzを実現した固体電解質のインピーダンス測定方法」
■日時/平成31年3月13日(水)13:00~17:00
■場所/工業技術総合センター 大研修室

「平成30年度研究成果報告会」およびモノづくり技術力向上のための「技術研修」事業の同時開催

 当センターでは、センター職員が日々取り組んでいる研究テーマの研究成果について、皆様に広く知っていただき、産業界において技術普及していくことを目的に、研究成果報告会を下記の通り開催します。基調講演では大阪府立大学の作田先生をお招きし、今注目の技術である全固体電池についてご講演いただきます。また、全固体電池のインピーダンス測定方法についての技術講習会も予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。(参加費無料)

 案内チラシ

日時

平成31年3月13日(水)13:00~17:00 

場所

工業技術総合センター 2F大研修室
〒520-3004 滋賀県栗東市上砥山232   TEL:077-558-1500
交通案内 https://www.shiga-irc.go.jp/access/

■基調講演(技術セミナー)   13:00~14:30
 講演テーマ 「今話題の全固体リチウム二次電池とは?~その特徴と開発状況について」

講 師  大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野 助教 作田 敦 氏
内 容  
今注目されている「全固体リチウム二次電池」について、その主な特徴と開発状況や課題、今後の展望等についてご講演いただきます。
      〇全固体電池の概要・特長(メリット)の紹介と応用が期待されている分野の紹介
      〇全固体電池の構成部材(正極、負極、固体電解質等)に求められる特性について
      〇正極、負極、固体電解質、全固体電池の種類(硫化物系、酸化物系)の紹介と開発状況、評価方法等について
      〇全固体電池開発の現状と課題と今後の展望

      〇次世代全固体電池用の材料開発の最先端について

■研究成果報告会   14:45~15:55

研究発表テーマ:・固体電解質向けインピーダンス測定システムの開発
        ・フロー式反応装置の作製とそれを用いた合成に関する研究 ~新型装置「マイクロフローCSTR」を用いた合成法の開発~
        ・1粒子検出装置の専用機の開発-インフルエンザウイルス等を高感度検出する装置の実用化-
        ・リチウムイオン電池用バインダの開発-電極接着強度評価方法の検討-
        ・マイクロエンドミルを用いた微細金型加工における左ねじれ工具の効果
        ・信楽産長石を活用した照明用資材の開発

■モノづくり技術力向上のための「技術研修」事業     16:00~17:00 
テーマ 「業界初! 10mHzから100MHzを実現した固体電解質のインピーダンス測定方法」

 全固体リチウムイオン二次電池用固体電解質のインピーダンス測定を行うための基礎知識および株式会社クオルテックと共同開発したインピーダンス測定システムを使用した実習を行います。 

 

講習:20分

実習:40分(定員:20名程度)※デモンストレーションあり  

 参考資料:『固体電解質のインピーダンス測定を行うための基礎知識と注意点』

 2018年 電気化学秋季大会ランチョンセミナー配布資料(ダウンロード)

受講料  無料

お申込

下記のお申し込みフォームからお申し込みください。

申込締切

平成31年3月11日(月)            

お問い合わせ先

滋賀県工業技術総合センター 研究成果報告会:今田、今道  「技術研修」事業:山本
〒520-3004 滋賀県栗東市上砥山232
TEL:077-558-1500

 

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