様々な試料の評価を行ううえで、試料の形状観察と元素の含有量、元素の分布情報を把握する必要があります。これらの元素情報を得るために特性X線を利用した元素分析装置が使われていますが、いくつかの種類があり、それぞれに使用法上のメリット、デメリットがあります。
本講習会では、波長分散型とエネルギー分散型蛍光X線分析装置の測定法、前処理法の違いや使い分け方について説明するとともに、装置や測定条件による試料調整のノウハウ、それによる感度などについて実習します。
これから装置を使用しようと思っておられる方、より装置を使いこなしたい方などのご参加をお待ちしております。
平成30年7月18日(水)13:00~16:30
滋賀県工業技術総合センター
〒520-3004 滋賀県栗東市上砥山232 TEL:077-558-1500
交通案内 https://www.shiga-irc.go.jp/access/
講義:波長分散型とエネルギー分散型蛍光X線分析装置の原理、用途、分析例と、両装置の使い分けなど
実習:波長分散型とエネルギー分散型蛍光X線分析装置装置や測定条件による試料調整のノウハウ、それによる感度変化など
(株)島津製作所グローバルアプリケーション開発センターマネージャー 西埜 誠氏
無料
講義:20名、実習:キャンセル待ち
下記のお申し込みフォームからお申し込みください。
平成30年7月9日(月)
滋賀県工業技術総合センター 無機材料係 前川
〒520-3004 滋賀県栗東市上砥山232
TEL:077-558-1500