3Dスキャナは非接触でモノ全体の形状を取得し、三次元形状の評価が出来る装置です。例えば、3DCADで作成したデータと実際の製品とを比較し、その誤差を調べることが可能です。
当センターで導入した3Dスキャナは三次元計測だけでなく、非接触のひずみ測定装置としても活用することが可能となっています。例えば、強度試験とともに活用することが期待されます。
本講習会では、3Dスキャナとはどういうものかという基本的な内容や、どのように活用できるかについて事例を交えて紹介します。また、後半では、3Dスキャナを活用した測定や解析のデモンストレーションを行います。ご興味がありましたら是非ご参加ください。
令和2年 2月7日(金) 13:00 ~ 15:00
滋賀県工業技術総合センター2F 大研修室
(〒520-3004 滋賀県栗東市上砥山232)
https://www.shiga-irc.go.jp/access/
①講演「光学式非接触3次元計測技術の紹介と活用事例」(13時05分~14時00分)
講師:丸紅情報システムズ株式会社 岡田 薫 氏
②3Dスキャナのデモンストレーション(14時10分~14時50分)
講師:丸紅情報システムズ株式会社 岡田 薫 氏
③「滋賀3Dイノベーション推進事業の紹介」 (14時50分~15時00分)
金属3Dプリンタなどを活用した3Dモノづくりに関連する技術について、情報共有や先行試作などの活動を通じて、
県内企業の3Dモノづくり技術の向上を図ることを目的に本年度設立しました「滋賀3Dイノベーション研究会」につい
て紹介します。
無料
30名
こちらをクリックしてください
※お申込は下記フォームよりお願いします。
ホームページ上の下記のお申込みフォームからお申し込みください。
【申込締切:令和2年 2月4日(火)】
滋賀県工業技術総合センター 柳澤、今田、斧(おの)
〒520-3004 滋賀県栗東市上砥山232
TEL:077-558-1500 FAX:077-558-1373
金属3Dプリンタを活用した3Dモノづくりに関連する技術について、情報共有や先行試作などの活動を通じて、県内企業の3Dモノづくり技術の向上を目的とした、滋賀3Dイノベーション研究会を設立しました。
つきましては、会員企業を募集中ですので、金属の積層造形にご関心のある方は、下記HPもご参照ください。
「滋賀3Dイノベーション研究会」HP